クイールの後輩!盲導犬・ネロくん

【盲導犬・クイール】

本や映画、写真展等で話題になりましたね。



盲導犬・介助犬・聴導犬ら【補助犬】

の中では格段に知名度が高く

頭数も多い【盲導犬】。



10年前と比べ、増えてきたとはいえ

まだまだ実際頭数は需要数に及ばないのが現状。



皆さんは盲導犬と実際に会ったことはありますか?



私は一時期介助犬の育成団体にかかわりがあったため

介助犬、聴導犬、そして盲導犬のユーザー(使用者)の方に

お会いしたり、お話ししたりする機会が何度もありました。





先日、ある方の紹介で

盲導犬・ネロくんとそのユーザーさんのIさんとお会いしました。





ネロくんは最近盲導犬で増えてきた「F1(エフワン)」、

つまりゴールデンとラブラドールのミックス犬。

そして、「クイール」を育てた訓練士・多和田さんに訓練を受けた、

クイールの後輩くんです!





小さいレストランで、沢山の食事客がいる中、

ネロくんはIさんの隣でじっと横たわっていました。

まるでいるのかいないのか分からないくらいの大人しさ!

巨体をまるで感じさせない静かさは、さすがです!



「写真をとらせていただいてよろしいですか」と訊ねると

「どうぞ!ネロ、アップ」と立たせてくださいました。





その段階になって初めて気がつくお客様もいて

「え~、こんな大きなワンコがいたの!」とびっくり。





【ハーネスをしている時は【お仕事モード】!
外して、ワンちゃんと遊ぶこともあるそうです】



盲導犬は、1頭を育てるのに多額の費用と時間がかかります。

そして、盲導犬になるトレーニングを経て試験に合格しても

使用者との相性【マッチング】があわなければ

現場には出られません。





使用者の方も忍耐が必要になります。

盲導犬を使用する事ができるかどうかの条件にパスし、

ウェイティングリストに名前が載ってもすぐに犬が来るわけではありません。

実際に訓練士・盲導犬との合同トレーニングが始まっても

確実にその犬に決定するまでには時間がかかります。





盲導犬ユーザーとなっても、1頭の盲導犬の仕事の期間は

人間の一生に比べれば、あまりにも短い。

毎年のテストで少しでも衰えが見られれば

「引退」・・・・。仕事はできなくなってしまうのです。





ある意味では、とても生産的とはいえないかもしれません。

では、医療や、補助器具、ロボットが進化すれば、

盲導犬は必要なくなってくるのか?





Iさんは、「盲導犬を必要とするのは、何と言っても犬が好きだからです。」

とおっしゃっていました。





「このコがいることで、見えなくなってくることへの不安が薄らいでいきました。

強制的にでも外に、社会にでるようになることで

人とのコミュニケーションのきっかけになり、輪が生まれ、

私にも家族にも笑顔が増えました。

彼は私の【目】ですが、同じくらい重要な仕事は【心の支え】です。」



と、Iさんがネロくんに向ける表情は本当に穏やかで優しく、

二人の強い絆を感じました。





【「二人で朝帰りしたこともあるんですよ~、でももてるのはいっつも彼なんです!」

と笑顔でお話ししてくださいました】





介助犬の使用者の方もおっしゃっていましたが、

補助犬の役割は、決してその【仕事】のみではなく

使用者のとの【心の友】となること。





だからこそ、どれだ補助器具やロボットが発達しようとも

補助犬を求める人はいなくならないだろう、と。





障害をお持ちの方と犬は、驚くほど強い絆で結ばれています。



「補助犬は、訓練して補助犬になるのではない。

実際に人と寄り添い、働くことで、

【この人には、自分がついていなくては】

という想いが、より優秀な補助犬に自ら育てていく」

と聞いたことがあります。





それだけの絆を、違う動物同士で創りあげられる犬と人。

素晴らしいことですよね!





その絆は、もちろん家庭犬と飼い主さんでも変らないもの。

そんな絆を、ワンちゃんと培っていただけるようなお手伝いを

していきたいと強く想った私でした。



Iさん、ネロくん、ありがとうございました☆


BY ほりお







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